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JCSE編の出版物紹介

本比較内分泌学会編集による「ホルモンの生物科学」、「ホルモンの分子生物学」などを発刊。

『ホルモンから見た生命現象と進化』シリーズ

『ホルモンから見た生命現象と進化』シリーズ

この本について

全7巻
発行年:  2016〜2017
税込価格: 約2,500〜3,500円
出版社:  裳華房

 生命科学の基礎分野で,ホルモンを中心にすえて生命現象を解説した名著に,ともに裳華房から刊行された「内分泌現象(1975年)」と「動物のホルモン(1995年)」があります。生命現象の本質を突いた内容は現在でもその輝きを失っていません。しかし,時の流れとともに増大する情報に対処しきれなくなっていたことは否めませんでした。時代の要請に応えるために,日本比較内分泌学会では全7巻からなる本を企画し,このほど裳華房から無事完結の運びとなりました。

 教科書として総論を述べた1巻には「序」,そして2巻から7巻までの各論では,それぞれに内容を象徴する漢字一文字「時・継・愛・恒・巡・守」を充てました。全巻を通読して,本シリーズを活用しつつ、比較内分泌学の醍醐味を味わって頂ければ幸いです。

 2017年5月2日  
  高橋明義(日本比較内分泌学会会長)

 

Handbook of Hormones - Comparative Endocrinology for Basic and Clinical Research -

Handbook of Hormones
Copyright © 2015 Elsevier Inc. All rights reserved.

この本について

発行年:     2015
税込価格:    USD 127.50
Print Book ISBN: 9780128010280
eBook ISBN:   9780128010679
出版社:     Elsevier

 

ホルモンハンドブック 新訂eBook版

ホルモンハンドブック 新訂eBook版 この本について

発行年:  2007
税込価格: 12,600円
ISBN:   978-4-524-25058-5
出版社:  南江堂

「ホルモンハンドブック 新訂eBook版」日本比較内分泌学会編 が南江堂より本年10月5日に刊行されることになりましたのでご案内いたします。尚、本書は第32回日本比較内分泌学会及びシンポジウム日光大会において展示されます。

 「ホルモンハンドブック」が出版されてからほぼ20年が経過しました。この間のこの学問領域の進展には目を見張るものがあり、ホルモンに関する情報が飛躍的に増大しています。このような研究進展におくれないように、情報量の増大に対応した「ホルモンハンドブック」が必要となりました。2005年に日本比較内分泌学会は設立30周年を迎えましたが、これを機会に「ホルモンハンドブック」に変わる「ホルモンハンドブック 新訂eBook版」を出版することになりました。本書は日本比較内分泌学会が会員の英知を集めて作り上げたものであり、第一線で活躍の気鋭の研究者が執筆し、浦野明央会員が中心となり編集されたものです。

 「ホルモンハンドブック 新訂eBook版」は時代の進展に即した最新の有益な情報を収録した結果、内容は冊子体にすると2,500頁を超えます。そのため、簡便な利用を考えて、本書は冊子体ではなく電子版として出版することになりました。本書が多くの読者の座右の書となり、ホルモン研究の推進に貢献するものと信じています。

 本書の編集に労をとられた編者の方々、筆をとられた著者の方々、出版にご尽力を頂いた南江堂の星野さんをはじめとする皆さま方に感謝いたします。

2007年9月18日  
 筒井和義(日本比較内分泌学会会長),浦野明央(編集責任者)

 

生命をあやつるホルモン

生命をあやつるホルモン

この本について

発行年:  2003
税込価格: 924円
ISBN:   978-4-06-257401-3
出版社:  講談社

 

からだの中からストレスをみる

からだの中からストレスをみる

この本について

発行年:  2000
税込価格: 3,570円
ISBN:   978-4-7622-2952-7
出版社:  学会出版センター

 

『ホルモンの分子生物学』シリーズ

『ホルモンの分子生物学』シリーズ

この本について

全8巻
発行年:  1996〜1998
税込価格: 3,465〜3,780円
出版社:  学会出版センター

 日本比較内分泌学会は,1995年に創設20周年を迎えた,比較的新しい学会であるが,この間,学術集会,シンポジウム,ワークショップの開催,プロシーディングや情報交換誌の発行などの通常の学会活動の他に,比較内分泌学という学際的な分野での研究成果を広く知ってもらう目的で単行本を出版してきた.それらには,『ホルモンの生物科学』シリーズ全10巻(1976〜1992),『内分泌器官のアトラス』(1987),『ホルモンハンドブック』(1988),『ホルモン実験ハンドブック』全3巻(1991)がある.これらの本は水産学,畜産学,薬学,医学,生物学など,幅広い分野の研究者からなっているこの学会自身の役にも立ってきたが,一般読者の好評も博している.

 これに気を良くしたことと,分子生物学的手法を駆使した最近の比較内分泌学の急速な進歩を,専門外の者も鳥瞰できる書物が欲しいという内外の声に応えるために,学会創設20周年の機会に『ホルモンの分子生物学』シリーズ全8巻が企画された.シリーズ編集企画委員,各巻の編集担当者および執筆陣は,第一線で活躍中の新進気鋭の研究者が中心で,この新しい分野の水先案内人を務める.この分野の急速な進展ぶりを考えて,約1年の間に全巻刊行の予定である.

 本シリーズは,ホルモンや受容体,およびそれらの遣伝子発現の分子生物学に焦点を合わせているが,組織・器官形成,発生,成長,ストレス,ホメオスタシスなど主要な生命現象におけるホルモンの役割や作用機構が分子生物学的にどこまでわかっているかをも示す,いわば,この分野の里程標たらんとするものである.

1996年夏
日本比較内分泌学会会長 川島誠一郎

ホルモン実験ハンドブック

ホルモン実験ハンドブック

この本について

全3巻
発行年:  1991
税込価格: 2,447円
出版社:  学会出版センター

 日本比較内分泌学会は,その活動の一つとして,比較内分泌学に関する本の出版に力を入れてきました.本書は,その現れの一つで『ホルモン実験ハンドブック』シリーズの第l冊です.このシリーズは,日本比較内分泌学会の創立10周年を記念して1985年につくられた記念行事の委員会での議論がもととなっています.本学会の会員の持っている有益な情報を,たくさんの人達に使って戴き,世の中の役に立てて行こうというのが趣旨であり,ひいてはそれが会の発展ともなるという議論がなされました.その結果が,既に講談社から出版された『内分泌器官のアトラス』と南江堂から出版された『ホルモン・ハンドブック』であり,そしていよいよ本シリーズであります.


1990年12月15日
日本比較内分泌学会会長 石居 進

ホルモンハンドブック

発行年:  1988
税込価格: 8,400円
ISBN:   978-4524239542
出版社:  南江堂

内分泌器官のアトラス

発行年:  1987
税込価格: 19,950円
ISBN:   978-4-06-202090-9
出版社:  講談社

『ホルモンの生物科学』シリーズ

『ホルモンの生物科学』シリーズ

この本について

全10巻
発行年:  1976〜1992
税込価格: 2,940〜4,689円
出版社:  学会出版センター

日本比較内分泌学会は,内外の研究の情勢を考慮して昭和50年に設立されたが,その設立趣意書に,「系統発生学的視野から分子生物学的視野までをも含む広い視野に立った内分泌学研究の促進」と謳っている.このような幅の広い視野をもって研究を遂行するには,生物学,医学,水産学,畜産学などの各分野の研究者の意見の交換,研究の交流を必至とする.

 現在,各分野における内分泌学の研究あるいは応用に関しては必ずしも連携がとれていない.そこで,本会は毎年各分野の研究者が集まるシンポジウムを開催し,general and comparativeな立場で討議し,その内容を「ホルモンの生物科学」シリーズとして刊行することとした.本シリーズを通じて,各分野の研究者に共通の基盤が生まれることを願うとともに,各研究者がこのシリーズを“Endocrinology in thought and action”として捉えられることを期待している.このようにして初めて,共感と驚きをもって他を聞き,喜びをもって自己を語ることができ,そして広い視点にもとづくアイディアが生まれ,新しい研究に駆り立てられるようになるものと思う.

 研究者が裾野の広い基盤の上に立って内分泌現象を眺め,これを研究行動に移して,新しい内分泌学の推進に本シリーズが貢献できれば幸いである.さらに本シリーズを通じて,学生諸君が今日の生物科学の一面を知り,明日を読みとる糧になることを期待している.

 
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